白浜館 大正11(1922)年9月24日、白良浜土地建物渇社、白良浜海中温泉を引湯して瀬戸鉛山村白浜に最初の内湯旅館白浜館開業。同じ年代の写真、撮影年代不明ですが当時の写真と思われるもの などと建築経過を掲載した。

 白浜館の第二玄関と記載されていました。

 撮影年代不明ですが、白浜館開業宣伝用パンフレットに撮影されたものと思われます。

  白浜館の建築経緯など

 大正10年11月   土工に着手

 大正11年3月4日 上棟

       9月24日竣工開業

 大正11年になると、海中銀砂湯を8、9月頃から白浜館の緑のタイル張りの浴槽にひきはじめた。これが白浜新温泉のはじめである。

 大正11年8月15日白浜館横に隣接して白浜食堂と簡易食堂を起工、大正12年1月20日竣工

、大正11年12月1日には貸別荘3戸を起工、大正12年4月竣工した。

  注、大正14年秋、個人経営に移す。