京大水族館は、白浜観光協会の委託で榎本林作氏が経営に当っていたが、昨年九月一日から京大が直営することになり今日に及んでいるが、その経営を巡ぐって、京大と町、観光協会の間で約一ヵ年にわたり紛糾して憂慮されていたが、宮崎前町長が調停にはいり、水族館二十円、番所山植物園は現行二十五円を二十円に値下げした入場料を含んで二百円の遊覧連帯切符を明光バスが発売、三者共、社会教育の振興と町の観光面に積極的に寄与することで合意妥結。 明光バス小竹林二社長、京大水族館時岡隆氏、番所山植物園榎本林作社長が、宮崎調停者立会の席で取決書に調印。 十八日より実施することで解決する。 |
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