綱不知 昭和5(1930)年頃、右の大きな松は正木の松。三軒家方面

 綱不知三軒家の上から撮影された正木の松及び丸山の説明

 昭和8年、報告第12編所収、昭和8年県天然記念物指定。

 昭和16816日の烈風に倒れて伐採の止むなきに至った。

 「天然記念物の指定を受けるために撮影された。」と云っていました。

  昭和6年7月丸山埋立工事着手の形跡がなく、綱不知から坂田に至る道路が完成していない。

  報告に、あたり、昭和年頃に撮影されたものと思われる。

 綱不知の三軒家方面。

 正木の松

 綱不知三軒家方面から「正木の松」と丸山。 「丸山の基部で白くなっている所が、満潮時に海水に浸かり、船で丸山に行くのだ」と云っていた。干潮時はご覧のように陸続きとなっている。