昭和9(1934)年頃。 湯崎温泉を望む。

 湯崎温泉を望む。

 昭和9(1934)年頃、上記写真は当初昭和40年頃と思って「これはだめだ」と言っていました。

 しかしよく見ると見慣れた屋根の色が違うことに気が付き、拡大して見ると「びっくり仰天」、白良浜の向

うに瀬戸小学校二階増築、瀬戸地区(本覚寺)が写っていることと、山の神(湯崎) に駐在所が撮影されています。これは白黒写真に色付けされていますが、色は違っても原本に正確です。


 白浜の説明

 大正14117日の瀬戸小学校、逆に 昭和9年3月建築入札、5月29日上棟式、30日竣工の瀬戸小学校が見えません。

 昭和年9月25日竣工の浜の湯、昭和8年開業黒潮ホテル 及び養魚場 があり、湯崎トンネル昭和9年12月着工がなく駐在所の建物が見えます。

 よって、昭和8年末頃から昭和月頃の間です。昭和9年初旬として掲載します。

 この説明は上の全ての写真に共通の説明です。