寒風つき防砂作戦 |
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砂が満々。今ではかんがえられない昭和初期の白良浜の風景「あーうらやましい」 |
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風が吹くと白砂が舞い上がり、目を開けていられないー |
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哀れ ! 小石がゴロゴロ |
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白砂青松で知られる白浜温泉・白良浜も強い寒気団の影響で、数年ぶりの強風に見舞われ、白砂が吹き飛ばされている。白良浜は白浜の「生命」ともいわれ夏場は海水浴客がどっと訪れている。年々減少する名物の白砂をこれ以上飛ばされては大へんーと白浜町観光部ではあの手、この手の対策を考えていたところ、「本命」のアシでつくった防砂柵が登場した。
ところが寒風吹きすさぶ白良浜での柵づくりは大変。時々砂がパーッと飛ばされ、まるで砂あらし。砂が目に入ったりで作業員は顔をスッポリかくして、「完全装備」。砂かきで浜に戻しブルでならすが、防風、防砂用に運転席もビニールでスッポリ。訪れた観光客がアシの柵を見て「ロケでもあるんですか」に係員もガックリ。 |
ブルの運転席もビニールで完全防備 |
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寒風つき、寒さにふるえながら切ってきたアシを運ぶ婦人たち |
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あっ歩道がない ! 歩道も砂で埋まった。雪かきならぬ砂かき 作業も大へん |
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寒風の中での作業は大へん、つくられたアシの柵は「冬の風物詩」 |
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