新墓地の六地蔵

 六地蔵とは地蔵菩薩が六道(地蔵道、餓鬼道、畜生道、阿修羅道、人間道、天上道)から衆生の救済に当たるものと考えられ、たとえ地獄へ落ちても六道の辻に立って我々を救ってくださるから、心配するなとされる六地蔵信仰は室町時代にから起こったといわれる。

 台石の左側には名前が刻まれていたが、判読が困難です。

 建立年月日不明